人気ブログランキング | 話題のタグを見る

まさかのチョコレート

アメリカでは明日はサンクスギビング、12月はクリスマスとあってホリデーシーズンたけなわのこの頃、ペットの情報誌などをみると「この時期お菓子の誤飲には要注意!!」なんて記事が定番です。そんな記事を読んでも、うちは大丈夫と思っていた私。変な自信が裏目に出ました。

まさかのチョコレート_b0221179_12472024.jpg
Rosieがチョコレートを大量に吐いた時、てっきり娘が持っていたチョコレートが最初原因だと思っていました。この場を借りて謝ります(もちろんもう何回も謝ったけど)。ご免なさい。だって学校から帰ったまんま1日も口が開いたままのかばんが床に放り投げてあったんだもの、、、

まさかのチョコレート_b0221179_1246465.jpg
一晩入院して今はこのとおり、元気です。

原因は普段はいれておかない戸棚にホリデーシーズンのお菓子作りのために入れてあったチョコレートの袋。うっかりそこの扉を開けたままRosieを20分ほどお留守番させてしまいました。

帰ってきて10分ぐらいしたらいきなり口から大量のチョコレートを吐いたのです。えっ?なぜチョコレート?と動揺している間もまだ吐きそうにしていて、外に出したらまたまた大量に嘔吐。家の中を探してみると約200g入りのチョコレートが80パーセントほど空に。

まさかのチョコレート_b0221179_12575436.jpg
かなり大量に吐きましたが、まだ身体の中に残っていては大変、と救急病院に連れて行きました。それが昨晩の夜9時。

元気にはしていましたが、とにかく致死量のチョコレートを口にしたので即入院となりました。
早速薬で吐かせてもらって、少し吐きました。「すぐに処置できたし、ほとんど吐いている様です。でも念のため2日間の入院は覚悟しておいて下さい。」ということで私達はいったん帰宅しました。

寝る前に一度連絡したときも、「大丈夫」という返事。
朝に連絡したときも「検査値も全て正常、夕方まで預かって異変がなければ帰宅出来るかもしれません。」
そして夕方に連絡すると「帰宅して良い」との事。

やはり食べた直後に吐いたのが良かったみたいです。

まさかのチョコレート_b0221179_1372470.jpg
今年流行のアニマル柄にしてもらったみたいです。また毛が生え揃うまでプードルだね。

今回はそれほど体重も減少せず5.75キロでした。養生食をもらってきて帰宅後すぐにペロリ。食欲は相変わらずですが、少し元気はありません。そりゃ、看護婦さんや、お医者さんにあれこれ処置されて、1日中緊張の連続だったのでしょう。

以後、母は気をつけます。

まさかのチョコレート_b0221179_13113514.jpg
しかしRosie、昨晩盗み食いをしたであろう直後に私が帰宅した時、とんでもなくはしゃいでお迎えしてくれました。珍しいな、と一瞬思ったのです。でもそういう時って必ず悪戯をしていたり、後ろめたいことをしている時なのです。

怒られるってわかってるんだったら食べないで下さい。

はあ〜、でもこれぐらいですんで良かったです。
明日はThanksgiving、感謝祭。感謝。

下のバナーに応援のクリックをいただけると嬉しいです。
にほんブログ村 犬ブログ ウエスティへ
にほんブログ村
by rosemarywells | 2013-11-28 13:24 | 健康
<< 元気です! 瀕死のトニー >>